わざわざへのヒカリ
わざわざさんというパン屋さんへ行くときに撮った一枚。
高速なんて滅多に乗らないけど、トンネルから抜ける瞬間が好きだ。
鮪は、まさか自分がツナ缶になるだなんて思ってない。
泳いでいたら捕まって、缶詰にされる。
「うまい」と言われたらほんの少し気が晴れるのだろうなぁ。
缶詰になって過ごしている。
自分にできることを増やそうと思って。
チラシなど作ったことがないので、色々と勉強になっている。
間に合うかわからないけど、できたら銀座で配られる。
ザギンのマダムにウケる高級感というのを思い浮かべている。
結局は、「愛」だな。
それを一杯詰めたらマダムにも伝わるはずだ。
プレッシャーを感じている。
どう見せるか。
伝えたいことをどう伝えるか。
人は見た目にすぐ騙される。
思考が止まらない。
著作権とか面倒臭い。
ルールに縛られるのって息苦しい。
東京ってたまに行きたくなる。
余白がなく高速で進むあの街。
空気の悪さに倒れても欲望が湧いてくる。
今夜は小さな友人と手巻き寿司パーティー。
今週は見えている光に向かって進むだけ。
来週は新潟湯沢まで小旅行。
滅多に県を超えない田舎者。
もう大海原にいるのに、涙は潮に混じるのに。
悲しいギターがラジオから聞こえてくる朝。
次の曲は「マイルスデイビス」。