2016-09-23

率直な人と、そうでないひと。







そこにあるときは水
ここにあるときは氷
あちらに見えるのは霧
こちらに見えるのは湯気

どれも同じはずなのに
形態によって判断される

多種多様で変化に富むほど
注視されなくなる

素敵なわたしになれるなら
人目に余る自分でいたい



2016-09-16

白と黒



今日、卒業を宣言してきた。
一区切りつけることを伝えてきた。

流れで始まった仕事だった。
すごくありがたかった。

「お金がない」という言葉を漏らす人は多くいる。
けれど、本当に無一文寸前まで行ける人は大勢ではない。
だから、お金はあるのに満足しない人間のその言葉を信用しない。

一度目は、カメラマンになるべくバイトとアシスタントと個人事業を。
食っていけないから、バイトは辞められなかった。
ある日、同僚の30代女性に聞こえる距離で「あいつ」呼ばわりされて陰口を叩かれた。
私の答えは簡単だった。
必要とされないところで働く価値はない。
だから辞めた。
上司は、必要だから辞めるのを考えなおすよう私を止めた。
でも、私は意思を変えなかった。
おそらく私は頑固なのだと思う。

二度目は、一年勤めて仕事は性に合っていた。
学ぶ意欲もあった。
でも、家族の喧嘩や、攻め合いに心が折れた。
ぶつかり合うことは決して悪いことではない。
終着点が間違っていなければ、率直に言える環境は素晴らしい。
誰がいけないのか責任を転嫁するより、同じ過ちを犯さないための工夫をしたかった。
甥っ子が退院するその日に突如辞めた。
甥っ子の面倒と、姉のフォロー、母の手伝いをすると決めて辞めた。
数ヶ月、どっぷり家族と過ごした。
深夜遅く泣いて起きる甥っ子の世話は楽しかった。
おそらく私は幸せ者なのだと思う。

そして月末の新たな展開に向けて、私は白と黒をつけてきた。
二股をかけ予防線を張って行動することができない性だから、
区切りをつけて真っ裸で正面向いて歩いていく。
おそらく私は馬鹿なんだと思う。

2016-09-15

匂いと光





例えば、同じ空の夕焼けを見る。
その目の中に映る光の美しさを共有する。

例えば、同じ雨の匂いに鼻を膨らませる。
その鼻腔を通り過ぎる香りを共有する。

そんな時間を心地よく感じられるヒト。
そんなヒトを友人だと感じる。

2016-09-13

地元で浮いたっていいじゃないの。


ここ三回、必ず寄るミスミさん。
ユニセックスなファッションを提案。

こちらのブランドは大阪発信。
このスウェットパンツはロッキーをイメージしている。
ふわふわの柔らかい肌当たり。
パジャマ感を抑える細身のライン。

惚れて購入。
セール価格。


▼ https://misumimisumi.blogspot.jp ▼




Lub Our Days
http://www.robin-des-bois.co.jp/main.html





▽ ▽ ▽





こちらはレディスの扱いがないのに寄っちゃうお店。

Castle Rock.

ワッフル生地の綿100% ネイビーを購入。
メーカーHPをみたらレディスもある…。
しかもドツボ。

昔から柄物が着られないのだけれど。
シンプルっていいよね。
楽だし。


▼ http://castlerock-mmc.com ▼




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IN DESIGN LAB.
http://www.indesignlab.co.jp





メンズ寄りの好みが炸裂する31歳の初秋




先日の話。

埼玉の若者二人が、原付の旅をしていた。
装備は簡易で、身につける衣も軽装。
若さって危なっかしいけど、勢いがあって美しい。

守られている。
その殻を破って残りの140キロを無事に完走しただろうか。
どんな想いに包まれているのだろうか。

イタリアへ行きたい。
その気持ちを奮い勃たせにきた若者。
出会いって面白いなぁと思う。

2016-09-05

床屋スタイル


刈り上げたいなら床屋なんじゃないか。

目に飛び込んできた床屋へ向かう。

合計8,000円のカットパーマ。
喜んで払います。

髪なんてほっとけば伸びるし、
生えてる限りはどんなスタイルも可能。

やりたいって、可愛いって思ったら、やったもん勝ちなんじゃないかって思う。

3ミリ、初体験。
坊主にはまだ挑戦する気持ちが芽生えないけれど、禿げたら坊主にしようと思う。

上田市中之条 GOLD BARBERS

ゴールドさんありがとう。
すごく気に入った。







2016-09-04

しみったれたメッセージ


「今から会いに行っていい?」
メッセージを送る
笑顔で迎えて
笑顔で送る

脳でなく
心で感じること

認め合うこと
労わること
喜び合えること
悲しみも感じ合えること

久しぶりに会えた
眩い背中

この背中を
ずっと見ていたい