2017-07-24

こつこつ番外編【イラスト】

魔の4ページ目

姉が描くのをやめたページ。
4日目の飽き。
4日目のマンネリ。
容赦無く襲う魔性のページ。

乗り越えました。
乗り越えたらふっと上達した。
そんな気がしませんか?

ごちゃごちゃっと描く方が
それっぽく見えるのは
力を抜く加減がわかったからかなぁ。
あぁ、人生も一緒だなぁ
なんて思うわけで。

グレーゾーンだったり
曖昧さだったり
不誠実なのではなくて
敢えてボカして遊びを作ると
核が際立って見えるんだね。
それを知りました。

最後までやるのだろうか。
ここまできてようやく
描く楽しさを感じ始めた。

こつこつシリーズ。
涼しくなったら草取り。
やりたくて仕方がない。


2017-07-18

こつこつ番外編 【イラスト】

何にも考えない時間を、どう作るか。
絵を描くのが好きなので、家にあった姉のやりかけのイラスト練習帳を始めた。

15分でできる!と、謳っている。
が、正確性にこだわる私は色付けまでやると1時間くらいかかる。
また気がつくと根を詰める状態。
昨日はお喋りしながらやっていた。
案の定、下書きした線を間違えてなぞってしまい、内心「あぁ…!」と悔しさに苛立つと共に、気が楽になった。

そして本日、また間違えた。
でも、それが私の描く絵なのだから、間違えというより「色」なのだろうと思う。既に見たことのある何かと比べて、差があることに違いを感じても、誤りではないのだとおもう。僅かながら描くスピードが上がるようになったので、細かな描写を盗んでやるつもり。

さぁ、私はいつまで続くのかは誰にもわからない秘め事。










2017-06-15

少数派であること



小さな時から孤独を好んでいた。
少数派で居ようとおもったわけではないから、好んでいたというより結果的に少数派だった。

「少数派であること」によって、良い面と悪い面を両手で抱えこみ、行ったり来たりする思想をまとめたものをオリジナルの「価値観」として心に宿どすことを覚え、それを盾にして自分を守るしかなかったのだ。

小学校への通学途中に流れる川面を見つめ、「なぜ今私はここに居るんだろう」と幾度となく考え歩いていたことを当時は誰にも言わずにいた。
心のどこかで、大人に「正解はこれだ」と教えを説かれてしまうのが嫌だったのかもしれない。

経験から言うのだから寸分の狂いもないと言わんばかりに。
あなたのためだ一度だって間違いを犯さぬようにと。
間違うことがいけないことなのかと錯覚してしまうほどに。
守ってやると正義を語るヒーローを演じるかのように。

噴き出す感情や芽を出す疑問に対して、本能のままに夢中になり自分サイズで試行錯誤する。
その押し問答や創作、工夫をただただ見守り、行き詰まり反省し、どうにもならないと求められたときにこそ実体験に基づく必要最低限のあなた自身の考えを言葉に変えることが「教える」ということだ。

そもそも「教える」などと押し付けがましい響きが気に入らないので、「共に考える」としたい。
嫌だと思っていた失敗を恐れている大人たち。
私も気がつけばそんな大人の一人になってしまったのかもしれない。



2017-06-06

こつこつとやれば何かができる 2


こつこつと草取り。


【5日目】草取りと石掘り

【6日目】草取りと石掘り

【7日目】草取り

【8日目】草取り

足るを知るために、最低限の道具でやろうとあるものでこつこつ。
とはいえ、右端の剪定バサミは新潟燕三条の高級鋏。



とった草を乾燥させるために放置。
すると、その草の下は昆虫達のお布団になる。


6日目から、小さい鎌での石掘りに限界を感じ始めたので、大きい鎌を引っ張りだしてきた。

7日目から、石掘りの大変さに気がついて、とりあえず生育力の大きな草を刈ろうと方向転換。
同時に、アシナガバチの巣を発見。怖くて近づけず父に言うも、スプレーの在り処をおしえてくれただけだった。

8日目から、アシナガバチを駆除。写真に写っていない左側の草取りを黙々と進める。
途中、具合いが悪くなったので、ここまでとか決めてやっていたノルマみたいのをやめた。


水田に水が入り、稲の苗が植わり、蛙の合唱が始まった。
水が入ると、蛇が出るのでビビりながらの藪除草。
耳を澄ませると、鳥の声や昆虫たちの羽音や足音、葉の揺れる音が聞こえてくる。

大自然の中へ行かずとも、自然はごく身近なところにあるんだなぁと感じる。原点回帰。気が付けなくなっているだけなんだなぁ。



2017-05-28

色気付く94歳




デイサービスに遊びに行くようになってから
「指輪してぇなぁ」と言い始めた咲子さん。

「じいちゃんのこと好きだった?」と聞けば、
「なんとなく 嫌いだった」と言う。
「なんで?」と聞けば、
「家柄に違いがあったからなぁ」と言う。

結婚指輪じゃ仰々しいからと言って、
娘に借りたこちらの指輪をはめて登園している。

お見合い結婚で「嫁ぎたくない」と
一度は待ったをかけた咲子さん。

でもあれなんだね、
左の薬指につけるんだね。

2017-05-21

自然からの贈り物





農作業を終えると

西の方が色づいて

遊び心に火がつき

階段を駆け上がる

淡い淡い色を重ね

深い色彩波となる

明日はもうそこに

全宇宙のかけらを

今日はこの手中に






2017-05-16

こつこつとやれば何かができる


元々、プレハブ小屋が建っていた。
言葉少なくいつも笑顔で迎えてくれたじいちゃんの兄弟のおばちゃんが住んでいた。
移動は全て徒歩だったから、年中真っ黒で、一緒に捕まえたイナゴを食べていたのを覚えている。
そして何かの縁か、私も10年程前にプレハブ小屋に自室として住み始めた。
おばちゃんのそれとは、ちょっと違うけれど、環境の厳しさは同じだとおもう。

こつこつとやれば、必ず出来ることを身を以て感じたいと思った。
畑をやりたいとおもったから、やってみることにした。

勤め先の宮﨑農園の宮﨑さんという、生きた辞書がそばに居てくれるのだから、今やればいいと思えた。

Mission 1 ▶︎ 
石があるなら石を取り除け!

大好きな草取りもできて、除草もできて、一石二鳥だなぁ。
もはや草取りではなく、石掘り。

治療中の気分転換と、身体慣らしを兼ねて、1時間から2時間。
それだけで、疲労感はタップリと、心拍数も早くなる。
外仕事をする世の人々を、本当に尊敬する。

まだまだ回復途中。
少しずつでも、こつこつと。


【1日目】草取り石掘り

【2日目】草取り石掘り

【3日目】草取り石掘り

【4日目】草取り石掘り