2017-02-17

世は相持

園庭でドッジボール。
それから30年もの間、知っている人がいるとしよう。

すると、もうどこか家族のような関わりとなる。
新しい自分の家族ではなく、生まれてから側にいる家族。

他人様のことを「バカ」などと呼べるような分際ではない。
でも言わずにいられない「愛すべきバカ」がいるとしよう。


過去の自分も
今の自分も
これからの自分も
全部自分として受け入れる。


自分を振り返ってようやく反省し、考えを新たにする。
「バカ」と言われて嬉しそうに笑う彼が今を謳歌していけたらいい。

ここからがスタート。
約束された未来なんてない。
未来を作っていけるのは自分だけ。
自分の足で立ってから共に手を取り合えばいい。



世は相持【よはあいもち】
 この世の中は、自分だけでなく他人もいるので、
 人に尽くしたり尽くされたり、互いに助けあって暮らすことが
 大切であるということ。