園庭でドッジボール。
それから30年もの間、知っている人がいるとしよう。
すると、もうどこか家族のような関わりとなる。
新しい自分の家族ではなく、生まれてから側にいる家族。
他人様のことを「バカ」などと呼べるような分際ではない。
でも言わずにいられない「愛すべきバカ」がいるとしよう。
過去の自分も
今の自分も
これからの自分も
全部自分として受け入れる。
自分を振り返ってようやく反省し、考えを新たにする。
「バカ」と言われて嬉しそうに笑う彼が今を謳歌していけたらいい。
ここからがスタート。
約束された未来なんてない。
未来を作っていけるのは自分だけ。
自分の足で立ってから共に手を取り合えばいい。
世は相持【よはあいもち】
この世の中は、自分だけでなく他人もいるので、
人に尽くしたり尽くされたり、互いに助けあって暮らすことが
大切であるということ。